ビーリスエアーリカラーリングフォームはヘアケアブランドが共同開発してした新しい白髪染めで、多くの美容師からも大絶賛されています。
b.risシリーズとしては、2022年5月時点で、累計150万本出荷されており、インスタなどのSNSやレビューなどたくさんアップされている注目のブランドです。
たった5分で、白髪が気軽に染めることができるなんて、とても素敵ですよね。
今回は、b.risシリーズの中のエアーリカラーリングフォームの口コミや評価、成分も併せて美容歴18年の美容師が紹介します。
ビーリス白髪染めジアミン配合の口コミや評価は?
ビーリスエアーリカラーリングフォームの口コミや評価は、どんな評判になっているのでしょうか。
まずは、悪い口コミからみていきましょう。
悪い口コミ
悪い口コミをリサーチすると、以下のような評価がありました。
- 頭皮が痒くなってしまった。
- 湿疹ができた。
- 思ったように白髪が染まらなかった。
悪い口コミの中には、頭皮が痒くなったり、湿疹ができたなどの口コミと、白髪が染まりにくかったとの口コミがいくつかありました。
白髪の染まりやすさは、髪質など個人差があります。
また、ビーリスエアーリカラーリングフォームは、ジアミンが配合されているため、従来の白髪染めでかゆくなったり、湿疹が出る人は同じような症状が出る場合があります。
ヘアカラー剤を使用する前には必ずパッチテストを実施し、問題がないか確認してからの使用をおすすめします。
続いて、良い口コミをみていきましょう。
良い口コミ
良い口コミはこのような口コミがたくさんありました。
- ダメージを最小限に抑えながら、白髪を染めることができる。
- ムラなくキレイに染まった。
- 白髪染め特有のギシギシ感がなかった。
- すぐに染まった。
- 染めた後も髪の毛に潤いがあった。
- 泡が出てすぐに使えるので楽でした。
- ヘアカラー独自の匂いが気にならなかった。
- ムラなく染めることができた。
良い口コミには白髪の染まりやすさやフォーム状の使いやすさ、白髪染め特有の匂いがないなど、従来の白髪染めのデメリットが払拭されている部分が多く見受けられました。
自宅で白髪染めをしようとすると準備がめんどくさかったり、ムラなく染めることが難しい、染めた後は髪の毛がギシギシしたりとデメリットが多いため、なかなかハードルが高い状態でした。
ですが、このビーリスエアーリカラーリングフォームは、そのような部分を解消されていて非常に使い勝手がいいように作られているのが人気のある理由の1つです。
続いて、ビーリスエアーリカラーリングフォームがどんな商品なのか詳しくみていきましょう。
ビーリスエアーリカラーリングフォームの成分を解析
早速、ビーリスエアーリカラーリングフォームがどのようなコンセプトの商品なのかを紹介していきます。
空気で染める
従来のヘアカラーは、2種類の薬剤を混ぜて髪の毛に塗布することにより、キューティクルを開いてカラーをするため、髪の毛のダメージが大きいです。
ビーリスエアーリカラーリングフォームは、フォームを髪の毛に塗布すると、空気と反応して発色します。
キューティクルを開かずにカラーが内部まで浸透することで、髪の毛のダメージを抑えながら、キレイな染め上がりを実現しています。
多種の海洋成分で潤いながらしっかり染める
海の豊富な海藻の成分を配合し、髪の毛がサラつやに仕上がります。
キューティクルをしっかり閉じることにより、潤い成分をしっかり閉じ込めます。
特殊製法のコラーゲンでふんわり泡
コラーゲンを髪の毛に行き渡らせることによって、ダメージがある髪の毛をふんわりした泡でカラーリングします。
色の展開は2色です。2色全成分はこちらです。
【全成分】
【ダークブラウン】 [有効成分] 塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール、硫酸2,4-ジアミノフェノール、パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、5-アミノオルトクレゾール、硫酸パラニトロメタフェニレンジアミン [その他の成分] グリチルリチン酸ジカリウム、ボタンエキス、コンフリーエキス、加水分解ケラチン液、加水分解シルク液、加水分解コラーゲン液、海藻エキス(1)、シア脂、L-アルギニン、1,3-ブチレングリコール、セトステアリルアルコール、パルミチン酸セチル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、ポリエチレングリコール600、塩化セチルトリメチルアンモニウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(20E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、亜硫酸ナトリウム(無水)、L-システイン塩酸塩、エデト酸塩、無水エタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤、モノエタノールアミン、精製水、LPG
【ブラック】 [有効成分] 塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール、硫酸2,4-ジアミノフェノール、パラフェニレンジアミン、5-アミノオルトクレゾール [その他の成分] グリチルリチン酸ジカリウム、ボタンエキス、コンフリーエキス、加水分解ケラチン液、加水分解シルク液、加水分解コラーゲン液、海藻エキス(1)、シア脂、L-アルギニン、1,3-ブチレングリコール、セトステアリルアルコール、パルミチン酸セチル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、ポリエチレングリコール600、塩化セチルトリメチルアンモニウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(20E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、亜硫酸ナトリウム(無水)、L-システイン塩酸塩、エデト酸塩、無水エタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤、精製水、LPG
形状は泡状のフォームですが、永久染毛剤のためジアミン系が配合されています。
続いて、どのような美容成分が配合されているかみていきましょう。
美容成分
・コンフリーエキス‥頭皮環境を整え、育毛効果。
・加水分解ケラチン液‥タンパク質でツヤ向上と保湿作用。
・加水分解シルク液‥タンパク質でツヤ向上と保湿作用。
・加水分解コラーゲン液‥髪の毛を補修しながら、ハリとコシを与える。
・海藻エキス(1)‥ミネラルで保湿する。
・シア脂‥高い保湿力でキューティクルを保護する。
・L-アルギニン‥パサついた髪の毛を保湿する。
美容成分はたくさんの種類が配合されており、髪の毛を保湿するほかに、頭皮環境を整え、育毛効果のある成分も配合されています。
髪の毛がきしまずに滑らかにするためにたくさんの美容成分が配合されています。
続いては、どのように使えばしっかり白髪が染まるのかをみていきましょう。
ビーリスエアーリカラーリングフォームの使い方
白髪をしっかり染めるためには、どのように使用すればよいのかをご紹介していきます。
使用方法は以下の通りです。
- 髪の毛は乾いた状態でいます。
- 手袋をはめた手に、ピンポン玉大の大きさでフォームを出します。
- 白髪を染めたい部分をかき分けます。
- 染めたい部分に手に出したフォームを乗せて、馴染ませます。
- 5分時間を置きます。
- 白髪が染まっていることを確認します。
- 水ですすいだ後、いつも通りシャンプーとトリートメントをします。
- 髪の毛をしっかり乾かします。
乾いた髪の毛の状態で、白髪を染めたい部分にフォームを乗せてから馴染ませます。
5分時間を置いて白髪が染まっていたら、いつも通りシャンプーをしましょう。
シャンプー後は、色落ちを防ぐために必ず乾かしてください。
ビーリス白髪染め【ジアミン配合】口コミや評価は?成分を徹底解析!まとめ
ビーリス白髪染め【ジアミン配合】口コミや評価は?成分を徹底解析をしてきました。
ビーリスエアーリカラーリングフォームは、従来のヘアカラーと比べるとかなり手軽に髪の毛を染めることができます。
泡状のカラー剤を手に取り、気になる部分に5分時間を置くとあっという間に色づきます。
また、通常のヘアカラー剤は、キューティクルを開いて染毛するために、髪の毛にダメージを与えます。
このカラーリングフォームは、キューティクルを開かずに染めることができるため、髪の毛のダメージを抑えることができます。
カラーリング後のギシギシ感などが少なく、髪の毛を保湿しながら染めることができます。
ですが、染毛剤でジアミンを配合しているため、ジアミンのアレルギーがある人は避けた方がよいでしょう!